●生命保険は高額商品
一般的な日本人が一生のうちに購入する最も高い商品は住宅、次いで二番目に高いものが生命保険と言われています。月払や年払の保険料を長い期間にわたって支払うことを考えると、無駄のない生命保険選びをする必要があります。月1万円の保険料でも、10年間で120万円の出費になるのです。「生保の営業をやっている親戚のAさんからの提案は断りづらいから、とりあえず入っておこう」とお付き合いで払っていくものにしては、少々多額すぎますね。●経費を計算してみよう!
では、私たちは高価な生命保険という買い物をするにあたり、どこに気をつければ良いのでしょうか。●設計書を徹底的にチェック
自分にとっていくらの保障が必要かわかれば、あとは保険商品の選択です。一番気になるのがやはり掛け金でしょう。掛け金は、同じ300万円の保険であっても、加入者の年齢や保険期間などによって変わります。通常は年齢が若く、保障する期間(保険期間)が短いほど掛け金は安くなります。保険商品を選ぶうえで大切なことは、加入当時の掛け金と保障内容はもちろんですが、加入してから10年後、30年後など、将来の掛け金と保障内容がどうなるのかをチェックすることです。保険商品によっては、年齢と共に掛け金や保障内容が変わるものもあります。家族のために保険に入るのなら、保険会社が持参した設計書の内容と、自分が頭の中で考える家族にとって必要な保障&払える掛け金が将来にわたってより近いものであれば良い契約です。逆を言えば、あまりにもかけ離れている場合は、無駄の多い保険契約といえるでしょう。