生命保険

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ロスのない保険選びが大切

●生命保険は高額商品

一般的な日本人が一生のうちに購入する最も高い商品は住宅、次いで二番目に高いものが生命保険と言われています。月払や年払の保険料を長い期間にわたって支払うことを考えると、無駄のない生命保険選びをする必要があります。月1万円の保険料でも、10年間で120万円の出費になるのです。「生保の営業をやっている親戚のAさんからの提案は断りづらいから、とりあえず入っておこう」とお付き合いで払っていくものにしては、少々多額すぎますね。  

●経費を計算してみよう!

では、私たちは高価な生命保険という買い物をするにあたり、どこに気をつければ良いのでしょうか。
まず、誰のために、何のために保険に入るのか。それを具体的にイメージすることです。当たり前のことですが、生命保険は加入者が死んだときに最も効力を発揮し、その遺族から感謝される商品です。10年後の無事故ボーナス(10年間保険会社による支払いがなければ、いくらかお金が戻ってくる)をあてにして加入するものではありません。加入者は、月々少しずつお金を支払い、将来自分が死んだときに発生する多大な経済的損失に備えるのです。
次にいくらお金が必要かという話になります。これは、ある程度知識のある人に聞けば、計算して予測することができます。現在の月間の生活費や妻・子供の年齢、子供の進学予定などから、夫が死んだ直後およびそれから妻が死ぬまで(日本人女性の平均寿命は平成17年現在84歳です!)にはどのくらいのお金が必要か、計算するのです。生命保険の募集人資格を持つ人はもちろん、一般のファイナンシャルプランナーに聞いても良いですし、専門の本や雑誌を見ても良いでしょう。  

●設計書を徹底的にチェック

自分にとっていくらの保障が必要かわかれば、あとは保険商品の選択です。一番気になるのがやはり掛け金でしょう。掛け金は、同じ300万円の保険であっても、加入者の年齢や保険期間などによって変わります。通常は年齢が若く、保障する期間(保険期間)が短いほど掛け金は安くなります。保険商品を選ぶうえで大切なことは、加入当時の掛け金と保障内容はもちろんですが、加入してから10年後、30年後など、将来の掛け金と保障内容がどうなるのかをチェックすることです。保険商品によっては、年齢と共に掛け金や保障内容が変わるものもあります。家族のために保険に入るのなら、保険会社が持参した設計書の内容と、自分が頭の中で考える家族にとって必要な保障&払える掛け金が将来にわたってより近いものであれば良い契約です。逆を言えば、あまりにもかけ離れている場合は、無駄の多い保険契約といえるでしょう。

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